編集者実食!コンビニで手軽に買えるロードバイクの補給食おすすめベスト5!

編集者実食!コンビニで手軽に買える補給食おすすめベスト5!

はじめに

みなさん、自転車ダイエットはかどってますか?
いくらダイエットとはいえ、ロングライドには補給が欠かせません。
補給ってのはもちろん、食べることですね!

あなたは減量のために自転車に乗っているかもしれません。
でも、焦らないでください。やせるのは少しずつでいいんです。
最後に勝つためには負けなければいいのです。
そう、継続できることが何より大切なんです。
ハンガーノックになって倒れてしまいケガをしてしまう、なんてことになれば台無しです。
明日も楽しく自転車に乗るために、きちんと補給を行いましょう!

ハンガーノックって何?ってあなた!
それは今からご説明しますよ!

ハンガーノックとは

ハンガーノック(英語: Hitting the wall)は、激しく長時間に渡るスポーツの最中、極度の低血糖状態に陥ること。日常生活中に発生することは稀である。
自動車に例えるならばガス欠であり、肉体がエネルギーを失った状態を意味する。この時、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。意識がはっきりしている場合でも、思考は通常より鈍る。
休息を取ることで、脂肪など分解に時間がかかるエネルギーが供給されて回復する。より早い回復には、ブドウ糖・果糖などの糖質補給が有効である。一番早く回復させるには点滴を打つ。
予防策として、耐久競技など長時間に渡るスポーツにおいて、適度な補給食をこまめに摂取することがあげられる。

[引用元:JA.WIKIPEDIA.ORG]

あなたが運動するときには体の中で2種類の燃料を使います。
それは筋肉、肝臓の中、また、血中の燃料”糖質”あなたのいたるところに貯め込んでいる脂肪”脂質”です。
糖質はエネルギーにすぐ変換できる性質を持ち、逆に脂質はゆっくりと変換していきます。
この性質から激しい運動になるほど筋肉の中の糖質の消費割合が多くなり、逆にゆっくりとした運動ほど脂肪の中の脂質の消費割合が増えていきます。

糖質と脂質の消費

では、ゆっくり自転車をこいでいれば、脂肪だけ減るんじゃないの?
残念ながら、そうもいきません。ゆっくりでもあなたの筋肉は動いていますよね?
動いていれば、必ず糖質は使われていきます。
(仮にあなたが動いていなくても、あなたの心臓は動きを止めてくれません!)
運動強度 20%(ちょっと歩いたくらいですね。)でも、その割合は半分ずつだそうです。
そして、運動強度が 60%を超えるまでは緩やかに割合は上昇していき、85%を超えるとほぼ糖質だけが消費されます。
つまり、あなたの脂肪はいくら激しく運動してもほとんど燃えません!
(結果的に身体機能が向上して脂肪を燃やす能力が向上することにはつながりますが・・・)

これらをまとめてみると
・脂肪を燃やすためにはきつく感じない位の運動を継続するほうが良い。
・長時間の運動をするならば、定期的に補給を取る必要がある。
ということになります。

では、これをふまえて、美味しい補給食を探していきましょう!

おすすめ補給食ベスト5

用途に合わせた二つのタイプ

補給食には二つのタイプがあります。
一つ目は液体のもの、二つ目は固形のものです。

液体タイプは消化が早く、緊急時の補給に適しています。
急いでエネルギーを補給したいときはこちらです。
頑張りすぎるあまりに補給を忘れてしまった時にはこちらですね。
ゼリータイプなどもこちらですね。

固形タイプは腹持ちがよく、ゆっくりと持続してエネルギーを供給してくれます。
慣れないうちは、大体一時間走ったら補給をすることを心がけましょう。

*肝臓と筋肉には 1300-1800Kcalしか貯蔵できないと言われています。
一時間ロードバイクに乗ると約600Kcal消費しますので、早ければ2時間でガス欠ですね。

編集者おすすめ補給食

では、私 Rabapのおすすめする補給食ランキング!いってみましょう!

5位 セブンイレブン 赤飯おこわおむすび

[画像引用元:SEJ.CO.JP]

これは果たして固形食に含んでもよいのでしょうか。
日本人なら米を食え。おにぎりが見事ランクインです。
おにぎりといえばセブンイレブン。
そのなかでも、腹持ちのよいもち米を使ったこの赤飯おむすび。
塩おにぎりも捨てがたいところですが、赤飯がランクイン。
海苔なしの食べやすが評価の高いところですね。
パリパリの海苔を巻くタイプを走りながら巻き上げるのは高等技能が必要なので、おすすめできません。
セブンイレブンのない地域はローソンにも赤飯おこわがありますので、そちらをお買い求めください。

4位 ようかん

ようかんの画像を探しましたが見当たりません。
第4位はコンビニには必ず置いてある”ミニようかん”です。
こんなの誰が買うんだろうって思っていたあなた。
ようかんはサイクリストの定番です。認識を改めていただきたい。
当然カロリーなんかはわかりませんが、砂糖とあんこのかたまりですから、当然補給食ですね!

3位 ポカリスエット

[画像引用元:POCARISWEAT.JP]

運動といえばやっぱりポカリですよね。
補給”食”かどうかは別として第3位にランクイン。
どのコンビニにも間違いなく置いてあり、入手が容易。
塩分補給にも水分補給にもなる万能飲料。
100ml当たり 25Kcalと意外とヘルシーなので、粉を買って濃い目をボトルにインしておくのもありですね!

2位 一本満足バー シリアルチョコ味

[画像引用元:ASAHI-FH.COM]

アサヒグループ食品から発売の一本満足バーが第2位にランクイン。
残業のお供として定番ですが、休日にも働いていただきます。
カロリーメイトに比べて破損に強く・口の中の水分もそこまで取られないところが高評価です。
カロリーは 189Kcalとおにぎり一個分程度。
口の中がパサつきますので、ボトルの残量に注意してください。

1位 ウイダーインゼリー プロテイン

[画像引用元:WEIDER-JP.COM]

ウイダーのプロテインはヨーグルト味。
100円出せばスーパープロテインも買えますが、あえてのこちら。
だってスーパープロテインはおいしくないんだもの。
季節限定の塩レモンもなかなかに美味でしたが、限定なので選外。
しかしこれ、実は90Kcalしかないんですね。
2時間キープどころか10分しか持たない計算ですが、そこはおいしいので無視。
カロリー重視の人はスーパーエネルギー 200Kcalもありますのでお好みでどうぞ。
たんぱく質の補給は、あなたの筋肉の修復に役立ち、次の日の筋肉痛軽減にもなりますよ!
定番のウイダーが堂々の1位にランクインです。

最後に

今回のランキングには多少偏りがありましたが、いかがでしょうか。
ランキングに入っているものは全て私が日常的に補給食として使用しているものです。
色々な自転車サイトで海外の高いゼリーやらを紹介していますが、私は大事なものは入手しやすさと本人の好みだと思っています。
出発前に準備する人、途中でコンビニに寄る人、ライド先のお店で食べてくる人。もうこれ全部正解です。
一番大切なのはあなたがきちんと補給をすることです。
絶対に何も食べないで自転車に乗るようなことはしないでください。
あなたが少しずつでも自転車ダイエットを続けることが、また、続けられるようにすることが一番大事なことですからね。
あなたが継続して自転車を楽しめるように祈りながら終わりにしたいと思います。

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