自転車ダイエットの疲れを次の日に残さない5つの方法

自転車ダイエットの疲れを次の日に残さない5つの方法

今日も自転車ダイエットをがんばっているあなた。
ついつい頑張りすぎて、次の日もなんだか疲れが取れないな~、なんてことはありませんか?

できることなら誰だって、次の日に疲労を残したくありませんよね?
たまった疲れから集中力不足で仕事をミスして、やけ食いだ!・・・なんてことになれば本末転倒です。

そこで、今回はあなたの疲労回復を促進し、ダイエットを継続させるコツをいくつか紹介していきます。
がんばって自転車ダイエットを成功させましょうね!

運動後のケアは運動より大事!

あなたが自転車ダイエットをされている時にはきっと同じだと思いますが、気が付くと時間を忘れて思ったよりトレーニング時間が長くなっていたなんてこともしばしばありますよね。それはもちろん、あなたの体にはとても良いことです。

しかしそれは、きちんと次の日までに疲労を回復させて、すっきりと朝を迎えられるならば、という前提ですよね。

運動後に自分の体をどのようにケアし疲労を軽減させるか、それは、あなたが継続して運動を行うためには、言ってしまえば、今日あなたが行った運動よりもとても大事なことです。

あなたが体の疲労をうまく解消することができず、オーバーワークになっている状態では、いくら無理をして運動をしても効率よく脂肪を燃焼させることもできませんし、何より体を痛める原因になります。

当然あなたが体を痛めてしまえば、運動は困難になり、せっかく続けた自転車ダイエットもお休みすることになります。

あなたが自分の体のケアを毎回きちんと行うことは、あなたの自転車ダイエットとの付き合いを長期的に考える上で、ライド自体よりも重要なことです。そのことを絶対に忘れないでください。

それでは、そのための5つのコツをご紹介していきます。

運動後にタンパク質を摂取する!

まずは、簡単にできることから始めてみましょう。
運動後にすぐ、ウイダーインゼリー(プロテイン)をただ、飲むだけ!

(c) MORINAGA & CO., LTD

別にウイダーじゃなくて、普通にプロテインを飲んでもいいし、鶏肉を食べてもいいし、どんな方法であれ、タンパク質を摂取してください。

なんでタンパク質なの?

あなたが自転車に乗るとき、当然ペダルを漕ぐために筋肉を使います。他にも体を支えたり、段差に反応したり、色々な筋肉を使っていますね。

しかし、あなたの筋肉は使えば使っただけ、ダメージを受けて損傷していきます。
損傷がうまく修復されなければ疲労感や体のだるさ、ひどければ筋肉痛につながります。

この傷ついた筋肉を修復するのに、タンパク質の摂取は最適なのです。
運動後に適切なタイミングでタンパク質を補給することで、翌日の疲労はグッと少なくなります。
(あなたが建物だとしたら、炭水化物は建築業者さん、タンパク質はレンガ、脂肪やビタミンやなんかは補強用のコンクリートみたいなものでしょうか。)

どのタイミングで飲むの?

どのタイミングで摂取するのが望ましいか?
それは運動後45分まで!(できれば30分まで)
あなたは運動後の45分までに食べるか飲むかする必要があります。

専門用語では筋肉同化作用と言いますが、摂取した栄養が効率よく筋肉の修復に使われるタイミングが45分までです。

(C) MORINAGA & CO., LTD

それを超えてしまうと、回復に必要なエネルギーが補充されず、疲労は回復しないままです。ああ、ウイダーおいしかったな、で終わってしまいます。

私の場合はプロテインを飲んでいたこともありましたが、結局今はウイダーに落ち着きました。
理由は3つ。

・プロテインシェーカーを洗うのが面倒くさいこと。
・ウイダーの方が美味しいこと。(重要)
・どこにでも売っていることです。

どんな方法でタンパク質を摂取するかは、あなたの好みで決めていただいても、もちろんかまいません。
しかし、私は断然ウイダー(プロテイン)をおすすめします。

運動後のクールダウンを行う!

あなたがもし、自転車ダイエット中に全力ペダルを漕いでいるならば、ライドを終える前に最低10分間はクールダウンをしてからライドを終えてください。

高い運動強度で筋肉を使う場合、あなたは筋肉は多くの乳酸を溜め込みます。

乳酸は激しい運動をすると筋肉にたまっていく、燃料の燃えカスのような成分です。そして、この乳酸は、疲労の回復を妨げる原因になります。

負荷の高いライドを行った場合には、運動強度を下げて筋肉への血流を促し乳酸を取り除くために、最低10分間は負荷の軽いライドを行ってから終えるようにしてください。

プロがレースの終わりに強度の軽いライドを行うのは、このためです。

プロが行っていることには、当然それだけの価値があります。

運動後にマッサージを行う!

運動後のマッサージはプロの自転車選手なら、レース後には当然のように行っています。

疲労のたまった筋肉を手で揉みほぐすことにより、血行を良くし疲労の回復を早めます。
また、血流が良くなれば、筋肉にたまった乳酸の排出も効果的です。

自転車ダイエットは主に足の筋肉を使いますから、自分でもマッサージすることはできますね。
マッサージオイルを用いて、お風呂に入る前に10分程度のマッサージをしてあげれば完璧です。
女性の方なら美脚効果も狙えて一石二鳥ですね!

マッサージの仕方は下のサイトがわかりやすいですね。
All About Japan 脚の疲れ・むくみをとるアロママッサージのやり方CHECK

運動後にストレッチを行う!

ライド後にストレッチを行うことは、回復率を高めるのに役立ちます。

ストレッチを疎かにすると、運動後に筋肉が冷えるに伴って、あなたの筋肉が柔軟性を失う場合があります。
それを防止するためにライド後には必ずストレッチを行って下さい。
(もちろん、ライド前にもストレッチをすることもおすすめします。)

運動後にストレッチを実施することで、あなたは筋肉の柔軟性を維持し、次の日のパフォーマンスを改善するのに役立ちます。
また、柔らかい体は、怪我の予防にもつながります。

しかし、あまり無理なストレッチをして怪我をしないように気をつけてくださいね。
あくまで、疲れた体を伸ばしてあげるだけです。

睡眠をきちんと取る!

睡眠、私たちは一日の約3分の1を睡眠に使い、体の修復を行っています。
当然の事ですが、適切な睡眠時間はあなたの疲労回復を他のどんなことよりも、最大限の効率で行ってくれます。

しかし、当然すぎるが故に、あなたも私も睡眠の重要性について過小評価しがちです。学生の頃にはいかに睡眠時間を削れるか、なんて事をした経験があなたにもありませんか?

睡眠は体の疲労はもちろん、精神的な疲労も回復してくれます。
あなたの心と体を明日も元気にさせるためには、毎日の質の良い睡眠は、言うまでもなくとても重要です。

最後に

ということで、今回はライド後のアフターケアについてご紹介してきました。
どこかの偉い人が自転車ダイエットの成功の秘訣を語ってくれました。

“Ride, Recover, Repeat (乗る、回復、繰り返す)”

これ、気に入ったので、このサイトの標語にしちゃいましょうね。
毎日継続して行うことで、必ずあなたの自転車ダイエットも成功します。逆もまたしかりです。

自分の体を大事にして、一緒にダイエットを成功させましょうね!
それでは、今日はこの辺で終わりたいと思います!

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。