レーパンがはずかしい？
レーサーパンツ、それは固いサドルに慣れない初心者のお尻を守ってくれる救世主です。
ですが、そんなあなたの味方にも弱点があります。
それは、体のラインが出るほどのピチッとした着心地です。
余計な空気抵抗を無くしバタつきを抑え、快適に走れるようにするために最高の選択ではありますが、慣れない初心者には少し気恥しいですよね。
さらに、あなたも私もダイエットで自転車に乗る身でしたら、体型を人様にさらすには、まだ少し早いかもしれません。
今日はそんな”レーパンを使いたいけど恥ずかしい！”というあなたにおすすめの方法をご紹介していきます。
恥ずかしいなら重ねばき！
基本的にレーパンは下着を着けずにそのまま直に着ます。
（レーパンの下に下着を付けると自転車をこぐ際にこすれて、痛みが生じることもあります。）
直ばきというのも抵抗がありますが、それによって下半身のラインを人様に見られるのはもっと抵抗がありますよね。
それならばいっそ、レーパンの上に重ねばきしちゃいましょう。
ユニセックスなハーフパンツタイプ
レーパンの上にハーフパンツをはくことで体のラインを完全ガード！
写真は”パールイズミ”というブランドのショートパンツです。
このショートパンツの下に季節に合わせたレーパンをはいちゃってください。
このショーパンただのジャージに見えますが、サイクルウェアとジャージは全くの別物です。
一番違うところが、自転車に乗るために設計されていること。
普通のジャージで乗ると背中の丈が短いので、前傾姿勢になった時にお尻がチラッとしちゃうんです。
また、ポケットに家の鍵などを取り付けられるキーループがあったりと使えばわかる細かい気遣いも自転車にのるためのウェアならでは！
実際に着てみれば、あなたにもその違いがわかります。
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女性にはスカートタイプも
あなたが女性ならスカートタイプのウェアという選択もあります。
レーパンだけだとストイックな女性サイクリストって感じですが、スカートを重ねることで可愛らしいアクティブ女子って感じになりますね。
写真は”パールイズミ”というブランドの”Ａラインスカート”です。
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普段着の下に履けるタイプも
薄くて目立たないインナータイプというのものもあります。
パッドは薄めなので、本格的なレーパンより多少衝撃吸収性能は見劣りしますが、普段着の下に履くことができる大きなメリットがあります。
通勤・通学に使用するならば、このタイプが最適です。
おすすめの製品は”パールイズミ”というブランドのメッシュインナーパンツ。
値段も手ごろで、数枚買って着回すとしてもお財布への負担は少ないです。
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インナーパンツの上にサイクリング用のクロップドパンツ等を合わせれば、サイクリング先でも抵抗なくお店に入ることができるでしょう。
例えばこちらの写真です。
写真のモデルが着ているのは”カペルミュール”というブランドのクロップドパンツです。
もう自転車ウェアとは思えないおしゃれさです。
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最後に
今日はあなたの自転車ダイエットを快適にする重ねばきウェアについてご紹介しましたが、いかがでしたか？
私もレーサー志向ではありませんしダイエット中のメタボ体型ですので、レーパンだけで乗るのにはやはり抵抗があり、重ねばきをしています。
もう少し体重が落ちてスマートになったら、レプリカのチームユニフォームなんかを着てサイクリングロードを颯爽と駆け抜けたいものですね！
それでは、今回の記事がみなさんの役に立つように願いつつ記事の終わりにします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。