初めてのロードバイクはこれだ!買って損しないおすすめの8台
初めてのロードバイク、どれがいいんだろう?
ロードバイクの世界に飛び込もうかなと思っているあなた。
どんな基準で選んだらよいか、よくわかりませんよね。
専門用語ばっかりだし、私も初めての1台を選ぶときは全くわかりませんでした。
もちろん下調べはしましたが、やはり買ってからでなければわからないこともたくさん!
そんな私の経験も踏まえて、おすすめのロードバイクをご紹介させていただきます。
とりあえず一番安いやつ!で本当にいいの?
ロードバイクを初めて買おうとする人は皆さんその価格に驚かれます。
エントリーモデルでも10万円近い金額、最高級のモデルであれば桁が一つ増える程ですから当然です。
とりあえず始めてだから・・・と、価格の安いモデルを選んでしまいそうですが・・・
ちょっと待って下さい!数万円の差額であなたのロードバイクライフが変わるかもしれませんよ!
エントリーモデルはパッと見ただけでは上位のモデルと変わりませんがブレーキや変速機など車体以外を構成する部品が低いグレードになっており、その部分で安くなっているんです。
(そういった機械のことをコンポーネント、コンポと呼ばれます。)
特にブレーキなどは性能が顕著に現れるので要注意!
初期投資が多少増えても後からコンポを交換することに比べれば決して数万円の差は高くはありません。
加速する時のギアのガチっと入る感覚・止まって欲しいときにきちんと止まるブレーキ。
それこそがシティサイクルと違うロードバイクの醍醐味の一つです!
それでは、あなたの初めての一台にふさわしいロードバイクを、簡単なブランド紹介と共にご紹介!
*日本で販売している自転車はほぼシマノというメーカーのコンポを採用しています。
性能の高い順に DURA-ACE -> ULTEGRA -> 105 -> TIAGRA -> SORA -> Claris -> Tourney。
趣味としてロードバイクと付き合っていくなら 105グレード以上がおすすめです。
おすすめバイクも105グレード相当のコンポが付いているものを選んでいます。
私がおすすめするロードバイク8選!
GIANT ジャイアント TCR SLR2
RIDE LIFE 技術と品質に徹底的こだわる
台湾に本社を置く世界最大の自転車ブランドです。OEM生産から自社ブランドを設立し世界トップにのし上がったGIANT。まさに自転車会の巨人。性能に対するコストパフォーマンスは他の追随を許しません。コスパだけでなく技術力もトップクラス。次に紹介するメリダと共に取り扱い店舗も多く、初めてのロードバイクには定番のブランドです。
[画像引用:GIANT.CO.JP]
GIANTのおすすめモデル TCR SLR2 ¥175,000(税抜価格)CHECK!
MERIDA メリダ SCULTURA700
MORE. QUALITY 最高を求めて
GIANTと並ぶ台湾の双璧です。プロチームLAMPRE-MERIDAや日本で最も有名な宇都宮ブリッツェンにもバイクを供給する程の製品を作れるにも関わらずGIANT同様とてもコストパフォーマンスに優れています。台湾ブランド恐るべし。
[画像引用:MERIDA.JP]
MERIDAのおすすめモデル SCULTURA700 ¥169,900(税抜価格)CHECK!
TREK トレック Émonda ALR 5
TREKは「世界一のバイクづくり」を夢みた二人の仲間により始まった
アメリカの3大自転車ブランドであるTrekはディック・バークとべビル・ホッグの二人がアメリカで始めたブランドです。全世界90ヵ国以上で販売を行っています。7年連続でツール・ド・フランスを制覇したランス・アームストロングが乗っていたのもTrekです。
[画像引用:TREKBIKES.COM]
Trekのおすすめモデル Émonda ALR 5 ¥189,000(税抜価格)CHECK!
Cannondale キャノンデール CAAD 12 105
Aluminum Expert 私たちよりこの素材を知るブランドはありません
アメリカ3大自転車ブランド二つ目。高品質・高性能のアルミロードを開発するメーカーです。カーボンフレームに負けないアルミマシンを掲げています。アルミフレームといえばCannondale。CAAD12はアルミフレームの最高峰。きっとあなたの生涯の相棒になるでしょう。
[画像引用:CANNONDALE.COM]
Cannondaleのおすすめモデル CAAD 12 105 ¥190,000(税抜価格)CHECK!
フレームのみの販売ですが22色から選べる CAAD12 COLORS の販売が開始されました!(2017/08)CHECK!
Specialized スペシャライズド Allez Elite
Innovate or Die 革新を、さもなくば死を
TREK、Cannondaleと並ぶアメリカ3大自転車ブランド。レース向けのS-worksと一般向けのSpecializedの2ブランドで構成されています。2015・2016のツールドフランス総合優勝のペテル・サガンが乗っているのもスペシャ。レディスモデルにも力を入れているので是非一見。
[画像引用:SPECIALIZED.COM]
Specializedの初心者おすすめモデル Allez Elite ¥162,000(税抜価格)CHECK!
Bianchi ビアンキ SEMPRE PRO
Celeste それはイタリア王妃の瞳の色
チェレステカラーと呼ばれるきれいなエメラルドグリーンの自転車を見たことはありませんか?それがオシャレバイクBianchiです。なんと創業130年!世界最古の自転車ブランドで、伝説的チャンピオン マルコ・パンターニも乗っていました。オシャレなだけではないのです!Bianchiのチェレステカラーは職人さんが空を見て、その年毎に微妙に変えているそうです。
[画像引用:JAPAN.BIANCHI.COM]
Bianchiの初心者おすすめモデル SEMPRE PRO ¥210,000(税抜価格)CHECK!
FELT フェルト F75
FAST, LIGHT, SMOOTH 速く、軽く、心地よく
フレームの魔術師と呼ばれるジム・フェルトが立ち上げた総合自転車ブランド。昔はモトクロスのメカニックでした。質実剛健で渋めのカラーデザインが多く、エントリーモデルは比較的安価なので若い男性がよく乗っていますね。
[画像引用:RITEWAY-JP.COM]
FELTの初心者おすすめモデル F75 ¥148,000(税抜価格)CHECK!
Anchor アンカーRL6 EQUIPE
日本メーカーだって世界に負けていません!
最後にご紹介するのは日本のタイヤメーカー”ブリヂストン”が手がけるブランド”Anchor”。オリンピック日本代表選手にもマシンを供給していますので性能は折り紙つき。やはり日本の会社は安心感が違います。また、Anchorにはカラーオーダーシステムがあり、30色から好きな色を選んだり、自分の名前を入れたり、自分だけの1台を作れるんです!取扱店が決まっていますので、こちらから検索して下さい。
[画像引用:ANCHOR-BIKES.COM]
Anchorの初心者おすすめモデル RL6 EQUIPE ¥180,000(税抜価格)CHECK!
最後に
さて、いかがでしたでしょうか?
これからロードバイクを始める方に自信を持っておすすめできるバイクを紹介してきました。
一番安いモデルでとりあえず、というのも一つの手ですが、これから長く乗り続けるのですから、おすすめしたような「ちょっといいやつ」を選んだ方が絶対に間違いありません。
これ以外にも様々なメーカがありますので、ピンと来なかった方は色々悩むことを楽しんでください!
(どれにしようか悩んでる時間も楽しいですよね!)